2017年8月16日に刑事告発が受理され、2018年6月1日に書類送検されていましたが、地検から「9月19日不起訴処分」との通知を受け取りました。簡単に、ザラ紙に一枚、「処分 不起訴」と書いてありました。司法の力による事実解明に期待していましたが、、、残念です。
しかし、市民の財産がなくなってしまった問題は終わっていません。引き続き、原因究明と行政の責任を求めていきます。マスコミ各社に、私達の思いと不起訴通知を送らせていただきました。ここにもアップしますので、ぜひご覧ください!
上記のPDFファイルが開けない方は、こちらのページをご覧ください。
市役所に市民からの意見と質問を持って行きました。協力してくださった方お世話になりました。
市役所では市長、副市長が留守とのことで生活環境部の平岡部長ともう二人が対応してくれて、部屋を出た後すぐに副市長が歩いてました。がっくりです。
今朝7時15分からRCCで中国新聞記者の中島さんが消えたアルミ缶問題報告会を報告してくれました。聞きたい人はラジコという無料アプリで聞けるそうです。(2018年06月04日 18:04まで)http://radiko.jp/#!/topより、【RCCラジオ】を選択→いちばん下の週刊番組表で【5月30日の「おはようラジオ」】を選択
市からの回答は6月末です。
PDFファイルが開けない方は、こちらのページをご覧ください。
「市民による消えたアルミ缶問題報告会」パート2を開催しました。問題が起きてから1年。開催のお知らせ段階で、多くの人の関心が薄れてきているように感じましたが、当日100人くらいの人が来てくださいました。ありがとうございました。
新聞にも書かれているように、全員協議会では正田議員、安藤議員がんばって発言して、役所の対応の怠慢や矛盾をついてくれました。あのやりとりを市民が見たら、市がなんとか逃れよう逃れようとしているのがよくわかったと思います。実況中継してればね…。テレビカメラは3台来てましたが…。
相変わらず、市長派の議員は、ここで討議しても変な数値が出て確かでもない情報がマスコミを通して出てしまうのはよろしくないから、警察に任せて結果を待とうという意見が出て、岡本議員に「では議会は何をするところなのか」と噛みつかれてました。
一番トンチンカンなのは天満市長の発言で、この問題は30年の長きにわたる問題から発したもので、警察もがんばってますが時間がかかると思いますからもうしばらく待ってくださいと言うのです。
岡本議員が「30年前から何があったのか?委託業者が30年続いているのが問題なのか?」と聞くと「この問題は根が深いんです」と市長が言うので、正田議員が「業者の随意契約の問題とアルミ缶問題は別のことでしょう!?」と突っ込んだりしました。
なんにしても安藤議員が情報公開で出した25年から27年の3業者のアルミ缶の誤差を見ると天満商事は真っ黒と普通は思ってしまいます。(情報公開内容について書かれた安藤議員のブログ ※外部リンクになります)
警察に行って告発状を受理してもらいました!8月2日に行って、書類がもう少し必要と言われ、指摘されたことは全部やって持って行きました。今回はすんなり受理。一安心です。
警察も市民に注目されている事件なのできちんと捜査はします。ただし、犯人がわからないということもあるので、そういうような可能性もあるとも考えておいてくださいとも言われました。今後ともうわさ話でもいいですから情報があれば教えてくださいとのことです。たまには警察にどうなったかブッシュしていくつもりです。
ただ、捜査には時間がかかると思うので、このまま市民の興味がなくなっていってはいけないので、今後どうしたらいいか?また集まりを持ちたいと思っています
午前10時、報道各社が待ち構える中、三原警察署を訪ねました。刑事告発初体験の私達ですが、告発をする人が結構いるのでしょうか、「突然告発状を持って来られ対応に困ることがあるが、アポとって来てもらって助かる」と言われました。その場で内容確認をしてもらい、資料に関する指摘があったので、近日中に追加資料を出しに行きます。告発状を持って行って、その場で「はい、受理します」となるものではないようで、取材してくれた記者さん達はがっかり?したようです。
午前11時半頃、市長室を訪問し、天満市長(兼組合管理者)、生活環境部長(兼不燃物処理工場長)に、7/28報告会のことを伝え、参加者の意見をまとめたものを手渡しました。事実解明を強くお願いしました。その後、12時半頃、議会へも提出に行きました。
「市民による消えたアルミ缶問題報告会」を開いたところ、108人のご参加をいただきました。残念ながら市役所から説明に来てもらうことはできませんでした。
アンケート用紙に書いていただいた「市役所への意見」は、集約の上、会として届けさせていただきます。個人情報を除いて、皆様のご意見と、市からの回答をホームページに掲載致します。
8月2日に刑事告発を行うことを発表しました。
取材いただいた報道
・朝日新聞
・RCCテレビ
・中国新聞
・毎日新聞
・三原テレビ
5月8日に提出した要望に対して、市長、広域市町村圏事務組合管理者から、回答をいただきました。それぞれ、管理責任が不充分としか言い様のない内容です。
議会への説明の際(6月12日)には、天満市長は、400万円近くが不明になっている原因究明よりも、「不燃物処理工場の施設に問題があり施設を新しく建て替える必要がある」と何度も強く発言されたことに違和感があります。建て替えには25億円かかるそうです。
三原市議会で調査結果の報告が行われる日程を、議会事務局から連絡いただき、誘い合って傍聴に行きました。傍聴者が50人くらい、新聞・テレビの報道各社も取材に来ていました。
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<傍聴感想>
傍聴席が満席の、途中、傍聴席が騒がしいとの指摘を受けるほど熱気と反応があった議会は刺激的でしたが、時間がかかりすぎる感のあった内容には正直、疲労感がいっぱいでした。
緊張感を持って質問される議員、市民の、まさにその通り!を代弁してくれる議員、まったく声を発することのない議員、最後の方たちはこの長い時間、いったい何を考えて席につかれていたのでしょうか。
また報告の中で、口頭で相談した、とか、顧問弁護士には相談してない、とか民間企業であればありえない対応。税金から給与を払われている官の方たちの仕事の杜撰さにも驚くばかりです。誰のために、仕事をしてるのでしょうか。
このアルミ缶問題を問題、と認識していない議員も多いのでは、という印象を持ちました。自分の銀行口座から数百万円がなくなっていた、と自分ごとで捉えたら、警察、弁護士に相談しますよね。その辺の想像力の問題かもしれません。
学校は統廃合に、高齢者へのデイサービスが提供されないかも、という不安を抱える地域もあると聞きます。お金の使い方を考えるよりも、なくなったお金の心配に時間、労力を費やすことにどんな意味があるのかを考えると残念でもあり、看過できない、してはいけないと強く思いました。 (K.T)
三原市長、三原市議会議長、三原広域市町村圏事務組合管理者に要望書を提出しました。「行きたい!」という人が増えて、子ども達も一緒に社会勉強、社会体験の機会になりました。市役所では、「市民の声をききます」とか言ってる割に、実際に市民が意見を言いに行くと、ひどい扱いを受けるのだなと実感しました。